今月からAIカメラに関する情報発信を始めます。
今回は、製造業向けのAIカメラ活用方法についてご紹介させていただきます。
そもそもAIカメラとは一体どのようなものなのでしょうか?
「人の識別」
①人物の特定
・・・人や性別、年齢の特定
②動きの把握
・・・人の動線や混雑度等の特定
③動作の検知
・・・転倒や接近等の動作を検知
上記の機能を活用して、自社の課題解決につなげていくことが大切です。
AIカメラの活用例をご紹介
①AIカメラのヒートマップ検知機能を活用して従業員の動きの無駄を削減!!
※ヒートマップとは色の違いによりどの地点にどれだけ長く人がいたのかがわかるようになるシステムのこと
▼想定される活用場所
・作業場周辺に作業に必要な材料や道具が置いてある工場
(製品組み立てを行う工場や溶接を行う工場等)
▼期待できる効果
・作業動線の効率化
・作業が早い人と遅い人の動きの明確化
▼活用する機能
・人の動線をヒートマップで表現できるAIカメラ
ヒートマップ表示により、非効率になっている場所の特定をし、作業動線の効率化につなげることができます。
②危険場所への立ち入りアラートと転倒時の通知で安全の意識向上!!
▼想定される活用場所
・水や油を使っており、滑りやすい床がある工場
(切削工場や食品工場等)
▼期待できる効果
・安全の意識向上
・有事の際の迅速な対応
▼活用する機能
・特定エリア立ち入り検知によるアラート発報と転倒検知
危険場所に人が立ち入る度にアラートを発報し、実際に転倒をした時等は管理部に連絡が届く仕組みです。
この機能を用いることで、水や油で滑りやすい場所でアラートを鳴らす等できるようになります。
詳しい内容についてご興味がある方は、下記のフォームからお問い合わせください。