ガラス越しでも検知できる、防犯カメラ3選
1.SNH-V6410PNHQ(ハンファQセルズジャパン)
ガラス越しでも撮影できる防犯カメラ1つ目は、「SNH-V6410PNHQ」です。
こちらは従来の人感センサーでは難しかった「ガラス越しでの人体検知」が可能なネットワークカメラで、Wi-Fi接続も可能となっています。
アプリと連携することで、外出中でもスマートフォンから監視できます。
公式サイト | |
画素数 | 200万画素 |
赤外線 | あり |
価格 | 22,800円 |
参考:ケータイWatch「動き検知で自動録画、ガラス越しでも監視できるネットワークカメラ」
2.SEC-WIN-4L(Broadwatch)
ガラス越しでも撮影できる防犯カメラ2つ目は、「SEC-WIN-4L」です。
こちらは少し形が珍しいカメラで「4.5インチモニター」と「小型カメラ」がセットになっています。それぞれ吸盤が付いており、直接ガラスに貼り付けて使用します。
防水仕様となっており、屋外・屋内どちらにも設置可能です。
公式サイト | |
画素数 | 100万画素 |
赤外線 | なし |
価格 | オープン価格(およそ12,000〜19,000円) |
3.GE606(GOODEYES)
ガラス越しでも撮影できる防犯カメラ3つ目は、「GE606」です。
こちらはガラス越しでの動体検知が可能となっており、人が通過していない場合は「待機モード」になります。そのためSDカードの容量圧迫を防ぎます。
有線式のため、ネット接続の手間が省ける点もメリットです。
公式サイト | |
画素数 | 200万画素 |
赤外線 | あり |
価格 | 16,980円 |
ガラスの映り込み防止グッズ
ガラスの映り込み防止グッズ1つ目は、「忍者レフ」です。
こちらはドーナツのような「丸い形」が特徴のレフ板で、中心穴をカメラレンズに装着して使用します。黒レフ・白レフの両面仕様。
製品展開も多く、直径20m〜120mのレンズに幅広く対応しています。
公式サイト | |
カラー | 黒・白 |
生産地 | 日本製 |
価格 | 4,800円 |
ガラスの映り込み防止グッズ2つ目は、「レンズスカート」です。
こちらはアメリカのメーカー「LENSKIRT」が展開する商品で、四隅の吸盤をガラスに直接付けて使用します。ガラスとの隙間をなくすことで、反射漏れが少ない点がポイントです。
折りたたみ式で軽量のため、持ち運びも出来ます。
公式サイト | |
カラー | 黒 |
生産地 | アメリカ製 |
価格 | $49($1=145円計算で、およそ7,000円) |
ガラス越しに撮影するポイント
ガラス越しに撮影するポイント1つ目は、「レンズをガラスに近づける」ことです。可能であれば、ぴったりとガラスに密着させると良いでしょう。
ガラスが反射する原因は、ガラスに当たった「光の反射」です。昼間は屋外の反射量が室内の反射量を上回るため、あまり目立ちません。一方、夜間は相対的に室内の反射量が多くなるため、映り込みが目立ちます。
そのため、レンズをガラスに密着させると「光の反射量」を最小限に抑えることが可能です。
この方法のデメリットとして、画角が制限されてしまう点が挙げられます。
ガラス越しに強い防犯カメラの選び方2つ目は、「ガラスとの隙間を埋める」ことです。
レンズをガラスに近づけられない場合は、光が入らないように、布やカバーなどでレンズとガラスの隙間をなくすと良いでしょう。いかに、光源(照明・太陽)をレンズに入れないかがポイントです。
この場合、画角の自由度が高まるため撮影エリアが決まっている場合などにおすすめです。
以上、ガラス越しでも撮影できるおすすめの防犯カメラについて知りたい方の、参考になれば幸いです!