今回は、製造業向けに安全対策につながるAIカメラ活用方法についてご紹介させていただきます。
製造業の死傷事故で最も多いのは、「はさまれ・巻き込まれ」であり次いで「転倒」、「墜落・転落」となります。
安全対策にAIカメラを活用している企業では、立入検知や転倒防止アラート、転倒検知を活用して安全対策につなげています。
立入検知:作業者が指定した危険エリアに立入った際にアラートを鳴らす
転倒防止アラート:指定した滑りやすいエリアなどに立入った際にアラートを鳴らす
センサのみだと人以外が動いた時にも警報が鳴る場合がありますが、AIカメラでは人のみを検知するためこのような使い方ができます。
AIカメラの活用例をご紹介
①AIカメラの立入検知機能により危険場所への立入り時にアラートを発報!!
▼想定できる活用場所
・回転・開閉等がある製造設備を置いている工場
▼期待できる効果
・危険場所への立入り時アラートによる注意喚起
・有事の際の素早い状況確認
▼活用する機能
・AI機能を用いた立入り検知とアラート
危険場所に人が立入る度にアラートを発報することで立入った本人に注意を促します。
また、AIカメラは人が立入ったときの動画も見つけやすいため、何かあったときの動画の見直しも素早く行うことができるようになります。
AIカメラに関するよくある質問
Q1.どれくらいの価格で導入できるの?
A1.カメラの台数や設置場所、AIカメラでしたいことにより金額は変動しますが、一番安いカメラ1台からのプランで20万円程度から導入することができます。
Q2.中小企業には必要ないのでは?
A2.各社の考え方にもよりますが、これまでお話を伺ってきた限りでは、日々の生産性向上の取組や安全対策など、中小企業の方でも様々な場面でAIカメラを活用することが出来ます。
Q3.うちも防犯カメラは入れているけど何が違うの?
A3.防犯カメラはあくまでも防犯に特化した使い方ができるカメラです。AIカメラの場合は防犯はもちろん、人の滞留時間計測や車両ナンバーの識別等、これまで以上に幅広い範囲で活用することが出来ます。
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